Googleのポリシー変更、あなたの顔写真が広告に?

ウェブマーケティング担当者は読みましょう!

著者:Takayoshi TODO

Googleがポリシー変更をして、確認を要求しています。
下の画像を見てください。
ポリシー変更.fw

あんまり影響がなさそうだし、こういうのは確認していない、という方も多いとは思います。しかし、ちょっと待ってください。得てしてGoogleはさらっと重要な変更をします。(いやウェブマーケティングに関わっているあなたはよく読むべきだが)

例えばあなたが何気なく+1(Googleのいいね)をした店や商品の宣伝に、
あなたの顔写真が出ていたら?驚きますよね。

顔写真入り広告の例

つまり友達や誰かがおすすめしているという広告がリスティング広告に加わるというわけです。

ポリシー変更について

このポリシー変更の詳細を少し読んでみましょう。

利用規約の更新情報(Googleより)

ポリシー.fw

3つのうち1つ目がこの件ですね。ちょっと引用しますよ。

知っている人からのフィードバックがあると、時間を節約できます。また、検索、マップ、Play などすべての Google サービスや広告であなたや友だちの検索結果が改善されます。たとえば、あなたがバンドの Google Play ページでアルバムに 4 つ星の評価を付けると、その評価が友だちに表示されます。また、あなたが地元でお気に入りのパン屋に +1 すると、そのパン屋が Google で配信している広告にあなたの +1 が表示されます。このようなおすすめ情報を Google では「共有おすすめ情報」と呼んでいます。詳しくはこちらをご覧ください。

あくまでGoogleとしてはユーザーの為、「あなたにとって価値のある情報」を見分ける時間の節約になる、ということのようです。確かにその一面はあります。これだけではわかりにくいので「共有おすすめ情報」の仕組みも読んでみましょう。

共有のおすすめ情報?

 google共有設定.fw

このページも読み進めてみましょう。

たとえば、「イタリア料理レストラン」を検索すると、友だちの好意的なクチコミと共に付近のレストランの広告が表示されることがあります。また、Google Play で、新しい曲やアルバムに友だちが +1 したことが表示されることがあります。

一番最初の画像で見ていただければわかるように自分がつけた口コミ情報は友達の広告結果にも出るということになります。実はGoogleのこういった広告は後発だと言えます。そういえばfacebookを利用している方は、フィード内や右サイドバーでこんな広告を見ませんか?

facebookエンドースメント左.fw
(右サイドバー内の広告)

こういったおすすめ広告をソーシャルエンドースメントといいます。

エンドースメント??

まずはこの言葉から解説しましょう。エンドースメントとはもともと何か?

選手個人に対する契約形態の1つ。企業がエンドーサー(endorser)である有名アスリートと肖像権利用や商品化権の独占契約を結び、それを商品販売に反映させるために行われる。エンドースメントに最も力を入れているのがスポーツ用品企業のナイキで、2002〜06年の5年間で選手とチームに対して合計10億ドル(約1200億円)の契約を結んだ。エンドーサーである有名アスリートのブランド力が高まれば、エンドーサーとしての価値も高まるが、具体的な効果については不明な点も多い。
( 原田宗彦 早稲田大学教授 )

インフルエンサーやバズに近いものと言えそうです。新しい物ではなくみなさんも見たことがある形態であるかもしれません。読者モデルのブランドができたりといったところでしょうか。

もう少しわかりやすく以下のリンクもお読みください。

浜ちゃん長男「ハマ・オカモト」が結んだ「エンドースメント契約」ってなに?

実例でとてもわかりやすいですね。さてソーシャルの時代に入り、時代はカリスマよりも友達の声が商品購入に影響するようになりました。そこで登場したのがソーシャルエンドースメントです。

ソーシャルエンドースメント

ソーシャルエンドースメントについては一応日本でも古くからOvertex社が「つあど」の名前で展開しています。

ソーシャル・エンドースメントとは

「ソーシャル・エンドースメント・サービス」とは、PR活動を行いたいスポンサー企業と、適切な影響力やオーディエンス(フォロワー)を持ったインフルエンサー(影響力者)とをマッチングし、ソーシャル・メディア上で製品やサービス、ブランドに関するイメージやメッセージの普及をサポートするソーシャル広告ネットワークの一種です。ソエンドでは、twitterやFacebookといったSNSの利用者がそのインフルエンサーとなります。現在は、ソエンドには数多くのユーザーがインフルエンサーとして登録しており、合計延べ96,532,725ものオーディエンスに向けてメッセージを配信することが出来ます。

いわゆるステルスマーケティングとは違う(はず)なのですが、日本ではまだまだ市場として成熟が必要かもしれません。堂々と企業にスポンサーされて、宣伝してますよというのがよいかもしれません。

さておきGoogleやfacebook,twitterといったサービスがこの分野でユーザーからの拒否反応をうまく減らしながらさらに展開していくのでしょう。注目が必要です。

おまけですが、こういった潔いエンドースメントも。

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うん潔い!笑

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